「愛しい分だけ切ないから」第16話

※BL小説です。一部過激な表現がございますので18禁でお願いします。
苦手な方は読まないでください。




「いいよ、せんせーそれならオレにキスして」
「は?!なんでそうなる?」
「じゃあやっぱり」
「わかった」
疾風の誤解を解きたくてなぜかそんなことを言っていた。

あれ?何か変じゃない?これ疾風にあやつられてない?
「せんせー早く」
慌てる藤井に対して少しだけうれしそうに疾風が顔を寄せてくる。
「あ、や」
「オイ!」
名前で呼ばれるとは思わなかった。
「いいじゃん、減るもんじゃないし、あや早く」

仕方なく顔を近づけると軽く唇を重ねる
その瞬間、強く頭を抱え込まれた。
唇がを強く吸われ、口腔内を疾風の舌が蹂躙する。
またしても意識が遠のきそうになってくる。
「・・ん・・っあ」
息ができずに苦しくて、疾風の唇から逃れるように息を吸い込む。
こいつは高校生なのになんでこんなにうまいんだろう?
とても不思議に思いながらも疾風のキスに溺れていく。
まだ足りないというように疾風は藤井を解放してくれようとはしない。
もういい加減にここを出ないと誰かに見つかってしまうかもしれない。

藤井はそんな危機感を感じはじめて、
疾風から逃れようと体で抵抗をはじめた。
それに気づいてやっと疾風は解放してくれた。

「せんせー今日家に行ってもいい?」

黙ったまま酔ったようなトロンとした目で疾風を見つめると
彼は藤井のネクタイを絞め出した。
「部活終わったら行くから。約束だよ」


約束した覚えはないのだけれど・・・
授業が終わるとなぜかソワソワとして
帰り支度を調えると席を立った。
「藤井先生、あのう・・」
「すいません、今日はちょっと」
藤井は新田が何かを言う前に言葉を遮った。
また、疾風に見つかったらひどい目に遭いそうで
新田には悪いが先に職員室を後にした。


疾風から携帯のメールが入った。
「今駅にいるから、これから行く」
短いメールになぜか心がときめく
何か変じゃないか?
来る時間を見計らって宅配ピザを注文しておいた。
「あいつ泊まるのかな?」
そう思うとちょっとだけ熱い感情がこみ上げてくる。

藤井は自分が疾風に惹かれ始めていることを否定したくて
フッと笑った。
「バカだな、教え子に手を出したら教師失格だろ」
でも、もしあいつから仕掛けたら?
拒む自信など無い、
朝のキスでさえ尋常ではいられない程なのに

ピンポーン!
入り口のベルが鳴る
「はい」
インターホンの画像には疾風の顔が映し出された。
「せんせーお出迎えして」
などとウインクする
藤井は真っ赤になりながら
「どうか誰にも見つかりませんように」
などとドアを出てエレベーターに乗り1階のエントランスへと急いだ。

エントランスのドアが開くと疾風が飛び込んできた。
「あや」
「オイ!」
そのままエレベーターへと乗り込んだ。

「せんせーここでやりたい」
「は?!おまえなに・・ん?」
いきなり唇を塞がれてズボンのファスナーを開けると手を入れてきた。
「・・っ・・やぁ・・」
藤井は唇を塞がれたまま抵抗もできないでいると
おもむろに中心を出されて疾風が咥えた。
「・・や・・め・・あぁ」
エレベーターのどこを見ても紅潮した自分の顔が映し出され
時には疾風の口の動きさえも映し出す。
それを見ているとおかしな気分になり抵抗することも忘れて
疾風の顔を見つめていた。
「・・くっ!・・」
ピンポーンという電子音が鳴り扉が開くと、
疾風は口を離してそのまま藤井を抱きかかて歩き出した。
扉を開けて中に入ると藤井をしめたばかりのドアに押しつけて
行為を続ける。
その激しさに流されて藤井も疾風に身を任せながら
「・・はぁ・・」
ときどき漏れる声だけが広く静かなこの部屋に響き渡る。
疾風の舌が藤井の中心を舐めあげると窪みから透明な蜜があふれ出してくる
もうはち切れそうになった藤井のそれを疾風は口にすっぽりと含んだ。
「は・・やて・・離れて・・・」
「いいよ・・あや・・そのまま」
そんな風に言われても疾風の口に自分の欲望をはき出すことは躊躇われた。
しかし、疾風の手で強く擦られると
そんな理性も一気に吹っ飛んだ

<つづく>



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先日皆さんがお優しいコメントをくださったので
調子に乗って一気になだれ込んでみました。

このところあんまりエロシーンがなかったので
安心されていた方
期待を裏切ってごめんなさい(汗)

マニアックなのやっちゃいました(笑)
一面鏡張りの中で・・・

下見した疾風はそれを考えただけで
何度。。。。。。
アワワワワワ(汗)
スミマセンちょっと暴走しました。

皆さんの妄想にお任せいたします。

では
クフフフフフ

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この記事へのコメント

2007年10月23日 00:40
るる様、こんばんゎ☆

┣¨キ(*゚д゚*)┣¨キ
やってくれます、疾風君!!!!!!!!!
やってくれます、るる姫様!!!!!!!!!
好き好きパワーで迫り狂う疾風の心に
彩チャンってば身体ではバッチリ受け入れてる☆
思わずソワソワしちゃう彩チャンが可愛いです。
もう、バッチリCP成立じゃん♪(笑

エレベーターという密室でGOGOしちゃうなんて
なんて若い、コッチも実に興奮☆(笑
しかも到着したら姫抱っこですか!?
るる様、素敵過ぎます!!!!!!!!
短く濃い官能シーン、本当にお上手ですね。
シーンがハッキリ思い描かれる綺麗描写です☆
この後の2人、欲望に任せ暴走!?(期待
2007年10月23日 09:03
凛子様☆おはようございます

ありがとうございます。
そんな風に喜んでいただけると
書き甲斐がありますvv
でも濃厚なシーンはこれからだったり
するんですけど
まだ耐えられそうでしょうか?
全開で飛ばしてもいいですか(笑)
2007年10月23日 12:54
るる様☆こんにちは♪

お話進んでいますね!(^^)!
しかも18禁指定にドキドキしながら閲覧開始!!
>こいつは高校生なのになんでこんなにうまいんだろう?
疾風ったら・・・(照)
>もういい加減にここを出ないと誰かに見つかってしまうかもしれない。
そのスリルが熱く燃えちゃうんですよね~(#^.^#)
でも、インターホンに向かってお茶目な表情をする疾風が可愛いっ
個室とはいえ、エレベーターの中で出したら彩ちゃん・・・すっかり妄想の世界のゆのさんでした
(^^ゞ
2007年10月23日 17:37
ゆの様☆こんにちは

ドキドキしていただけましたか?
でもまだまだこれからですよ~
なんて予告しておいてフェードアウトしたら
ごめんなさい(汗)
疾風にふりまわされる彩せんせーを
書きたかったんです。
伝わったみたいでうれしいですvv
かなた
2007年10月24日 09:07
るる様☆おはようございます

うわ~彩ちゃんっ!疾風~っ!
これは、もう疾風が『我慢の限界』ッて感じのシチュですか!?
うふふ、ドキドキだったけど、これくらいじゃ全然平気になってしまった、麻痺した頭のかなたです(苦笑)
るるさんも
>でもまだまだこれからですよ~
って書いてあるので、この先を楽しみにしておりまする、ドキドキッ(笑)

2007年10月24日 09:38
かなた様☆おはようございます

えっ?かなたさんの満足のいただける
内容までもっていけるかどうかは
ちょっと疑問ですがまだ終わらないですね(苦笑)
ある意味マンガの表現よりも言葉の表現の方が
読んでいる方の想像力でエロくなると思います。どこまで表現できるかわかりませんが
頑張ってみますねvv
零麗
2007年10月26日 05:48
おはよ☆るる様♪
おお~~官能シーンはじまりましたね♪♪♪
エレベーターの中で耐えられずの行為・・・
このあともっと濃厚に??
うふふ、楽しみです♪♪♪
2007年10月26日 14:14
れいレイ様☆こんにちは
はい、これからですよぉ~
と言いつつ、ここから先はまだ書いてません(汗)
これからどうなるかは
まだわかりませんけど
頑張りますvv

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