オリジナルBL小説『銀色の満月』5

※この小説は18歳以下の方の閲覧を禁止させていただきます。
 また登場人物、団体等全てフィクションです。




 【初体験】

「あ、うんもっと・・・そう・・良い感じ。上手いんだね。北条君」

こんな場面に誰かが遭遇すれば
翔太が竜也のことを誤解したように
その人もきっと誤解するに違いない。

「ありがとう。おかげですっきりしたよ」

「ああ、うん」
やっと薫のゴミを取り除くことができたが
何となく火照った体をもてあました自分に翔太は戸惑った。

「ねぇ、北条君どうしたの?」

薫が大きな瞳を少しだけ細めて翔太を覗き込みながら
翔太の足の間に手をつくと、翔太の体が触れられてもいないのにビクンと動く。

「あっ!」

すると今度は薫の手がわずかに翔太の股間に触れて思わず声が出た。

「北条君?」

翔太はうかつにも薫の先程からの姿にそこは反応し始めている。
まずいと思って体を離して後ろを向いたが反対側に回り込まれて
肩を掴まれると言い訳もできない。

普段はすました顔の生徒会長なのに・・・

「ごめん・・・その・・僕は」

「ねぇ、北条君キスしてもいいよ」

(何言ってるの?!そんなことしたら・・・)

翔太の両目が見開かれると薫はニッコリと笑う。

翔太はその笑顔に催眠術にでもかけられたように両手を伸ばして薫の顔に近づいていく。
やがて訪れた唇の感触は思っていたよりも柔らかかった。

気が遠のくように瞳を閉じるといきなり薫の舌が翔太の口の中に進入してきた。

(えっ?!)

翔太が驚いているとなぜか薫の舌は強引に翔太の舌を絡め取る。
まずい、これ以上したらこれだけじゃ終われなくなる・・・
危機感を感じながら翔太が離れようとするものの

「どうして?僕は嫌い?」
と泣きそうな顔で見つめられる。

そんなことは絶対無いけど、このままじゃ・・絶対欲望が抑えられなくなる。

翔太が赤い顔を隠すように下を向くと薫はいきなり
翔太のズボンのベルトを外し始めた。

「やめろ」

自分の醜態を見られてしまうと思い翔太が慌てて薫の手を掴むと
薫はその手を逆に掴んだ。

「大丈夫だよ。僕が君に奉仕したいんだ」

翔太は信じられずに首を思いきり横に振ったが
薫は翔太のズボンのファスナーを下ろしていた。

「くっ」

既に起ち上がった翔太のものを
薫はパクッと口に含んだ。

(し、信じられない・・・)



<つづく>





読了、おつかれさまでした。

5日から出社だというのに
6日に風邪で休んでしまいました。
何とか7日に出社していますが
頭が回転しません。。。。

のんびりしていたおかげで
原稿はまだ白く、これからだというのに
締切までの時間ばかりが迫っています

この週末に思いっきり描けるのかなぁ~
という疑問符だらけです

ブログが停滞気味でゴメンナサイ。。。。
小説だけは書いてあったので何とかアップできました。

薫と翔太どうですか?

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この記事へのコメント

2009年01月08日 16:22
るるさま風邪、大丈夫ですか?
年が明けてから、急に寒くなってもんね。
お大事にして下さいね~。
>薫はパクッと口に含んだ。
うふふ。けっこうエロい場面だと思うんだけど。
なんか、明るくてかわいいですね~。
るる
2009年01月09日 00:41
poppy-23様

こんばんは
大丈夫です。
とりあえず前に医者でもらった
風邪薬を飲んでいたら治ったみたいです。
ありがとうございます。
何かこれはエロくても明るく楽しい
エロ小説にしたいと思っています(笑)
読んでいただいてありがとうございました。
ゆの
2009年01月12日 18:26
るる様☆こんばんは

風邪は落ち着かれましたか(o^-^)b
このところ冷えるのであたたかくしてくださいね♪
(。-∀-) ニヒ 学園ものBLの醍醐味だわ~
次話、どうなるのですか~!!!!!! 邪魔が入るか、続行か!?
イベントの原稿もガンバって下さいね
2009年01月13日 10:12
ゆの様~
こんにちは
おかげさまで直りました。
1日休んだら意外に早く直りました。
風邪をひいたらやはり休養が一番のようですね。
小説読んでいただいてありがとうございます。
今回も意外性を持ったストーリー展開を考えています。邪魔が入るかどうかは次回のお楽しみで!!