テーマ:オリジナル小説

「愛しい分だけ切ないから」第25話

「おっ、疾風!今日どこから来た?」 剣道部の練習が終わって、ロッカーで着替えていると クラスメイトでもある岡本秀に疾風は話しかけられた。 「なんで?」 「今日電車に乗ってたら、疾風がいつもとは違う駅から乗ってきたからさぁ」 疾風は藤井のマンションから、ずっと藤井のことを考えながら学校に来ていた。 移動中の電車の中…
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続・師走

古びた静かなカウンターバー 真実は結局咲也と2人で誕生日を祝うことになった。 「でさ、俺的にはもっと企画の方でバンバン バックアップして、キャンペーンとかやって営業を支援して欲しいわけよ」 「そりゃ無理、そんな事しなくても売れるだろ。予算使えねぇ」 「だからそれは俺たち営業が血のにじむような努力をだな」 「なぁ、…
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本当のかおり姉様ですよ☆

先日のオリジナル小説で ブログ友達のかおりさまにリクエストさせていただいたら 早速読んでくれました。 お話はこちらです   「愛しい分だけ切ないから」第24話 藤井彩という男性教員とその姉のかおりの会話シーンです。 2人は実はセレブなんです。…
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「愛しい分だけ切ないから」第24話

「どうしてあなたは、そう何もかも抱えこんでしまうの?」 疾風が部活のために部屋を出て行ってから 間もなく、予告もなく現れた藤井の姉のかおりは ひとりで紅茶を入れながらため息混じりにそう言った。 「だってあいつはまだ17歳ですよ。」 「へぇ~、生徒さんだったの」 「あっ、しまった。姉様の前だとつい口を滑らせてしまい…
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 「師走」

「おい真実(まさみ)、これから二次会だって言うのに一体どこに行くつもりだよ」 「買い物に決まってるだろ」 「いや、決まってないから・・ってなんで?!皆こっちを見てるぜ」 「いいよ。咲也(さくや)は二次会に行けよ」 「いや、だって真実がいないとつまんないし」 クリスマスソングが鳴り響く、イルミネーションに彩ら…
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「愛しい分だけ切ないから」第23話

コーヒーの香ばしい香りで目が覚めた。 疾風は一体いつの間に起きたのだろう 昨日泣きながら眠ったせいで 瞼が腫れぼったい気がした。 窓から差し込んでくる光が白く感じられる 「あれ、起きたんだ」 疾風が気づいてベッドの側に近づいて来た。 高校生なのにやけにこういう行為に慣れている感じが憎らしい。 わざと疾風に背を…
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「愛しい分だけ切ないから」第22話

家に帰ると彩は風希の部屋に連れて行かれた。 そこでやっと風希は腕を放してくれた。 「オレはお前達とは血が繋がってはいない」 風希はそれだけ言うと いきなり彩をベッドに押し倒した。 彩にはとても信じられない (いつも優しい兄さん・・・どんなに父や母に冷たくされても 兄さんだけはいつでも僕の味方だったのに) …
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使い回しですが(汗)

メリークリスマス! クリスマスはどうしてるの? そりゃお前、パーティだよ、 みんなで盛り上がってワイワイ騒ぐに決まってるじゃん ふぅ~ん ふ~んってお前も一緒だろ? 僕はいいよ なんで?オレはお前も呼ぶつもりだよ だって僕はクリスチャンじゃないし オレ…
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「愛しい分だけ切ないから」第21話

「僕が兄と初めて会ったのは10歳の時だった」 本気だとわかったから 疾風にだけは言っておかなければならない。 例えそれで疾風に軽蔑されても 彼がそこまで覚悟を決めているのならば もう隠してはおけないのだと 彩は話し始めたのだった。 「僕には10歳年上の姉と、5歳年上の兄がいるんだけどみんな母親が違うんだ」 疾風は無言で彩…
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「愛しい分だけ切ないから」第20話

彩は心地よいぬくもりで目が覚めた。 疾風の腕が彩の体を包み込むようにまわされている こんなにゆっくり眠れたのは久しぶりだった。 いつも暗闇であの悪夢にうなされていた。 でも昨夜、疾風に抱かれたおかげで 意識を手放すように眠りについた まま朝まで目覚めなかった。 彼に感謝するべきだろうか? ただ、不安なことは 疾風に…
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受け攻めバトン☆

華莉夢さまから回ってきました。 指名はオリキャラです。 ご存じない方も多いと思いますので 興味がある方はこちらをご覧ください。 ではStart ●受け攻めバトン● ◇回って来た人は回して来た人が指定したジャン…
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もうすぐ終わる☆

「一絵、お前に大事な話がある」 快はこの陰間茶屋のオーナーである 南郷一絵(なんごういちえ)の家の書斎にいた。 琴月が紅茶をテーブルに置いて退出すると 快は待ちきれないように話し始めた。 「まあ、座ってお茶でも飲め」 一絵はソファーに座るように快を促した。 「ああ」 快がソファーに座ってティカップを持つと一絵が口…
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「愛しい分だけ切ないから」第19話

※このお話はフィクションです。実在する人物・団体などとは一切関係ありません。 ※また、ボーイズラブで18禁です。予め大丈夫な方のみ下へ進んでください。 先程垂らした液体を双丘の狭間に滑らせた。 そのままぐいと両足を持って両方に開く 「・・あ・・やぁ・・」 誰にも見られたこともないような場所があらわになり…
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「愛しい分だけ切ないから」第17話

※この小説はボーイズラブです。 また、18禁ですのでご注意下さい。 「・・っ・・・あぁぁ・・」 一瞬、頭の中が真っ白になるような 脱力感に足元から崩れ落ちた。 疾風は藤井のはき出した蜜を飲み込んでから ぺたんと絨毯の上に座り込んだ藤井を抱き上げる。 「あや、これからだよ」 抱き上げられながら、耳元…
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「愛しい分だけ切ないから」第16話

※BL小説です。一部過激な表現がございますので18禁でお願いします。 苦手な方は読まないでください。 「いいよ、せんせーそれならオレにキスして」 「は?!なんでそうなる?」 「じゃあやっぱり」 「わかった」 疾風の誤解を解きたくてなぜかそんなことを言っていた。 あれ?何か変じゃない?これ疾風にあやつられ…
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「愛しい分だけ切ないから」第15話

「藤井先生は彩さんっていうんですよね。 何か女の子みたいで可愛いですね」 居酒屋の歓迎会では隣に座っていた新人の新田が声をかけてきた。 新田は今年教師になったばかりの新人であり、 去年教師になったばかりの藤井にとっては1年後輩の女性だった。 大学出たばかりでまだ教師と呼ぶには少し迫力に欠ける 少し小柄なイメージの女性だっ…
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「愛しい分だけ切ないから」第14話

~あれから1年~ 結局歓迎会にでるはめになってしまった。 他の先生方と校門のところまで来ると 見慣れない男が立っていて、学校の中の様子を窺っていた。 藤井は不振に思い彼に声をかけた 「あの、何か用でも」 すると彼は長い髪をかき上げてフッと微笑んで藤井を見つめた。 「へぇ、この学校はレベルが高いね。君は教…
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「愛しい分だけ切ないから」第13話

※このお話はオリジナルBL小説です。 翌朝、身支度を調えて鏡の前でネクタイを首にかけると 『せんせーのネクタイは俺がしめるから、学校に来るときも自分でしないで、 俺にしめさせてくれない?』 と言った疾風の言葉を思い出した。 従うわけではないが、昨日の疾風の行動が気にかかる。 ネクタイをカバンに詰め込んで、早々…
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「愛しい分だけ切ないから」第12話

「せんせー」 疾風の息がかかるほど間近にあった。 「よ、よせ・・」 ところが疾風はプッと吹き出して鏡だらけの壁を見ながら 「せんせーってかわいい」 年下の生徒にからかわれたみたいで少しムッとした藤井は 疾風から顔を背けた。 しかし、ここは鏡貼りでどこを向いてもその顔が見えてしまう。 疾風はやけにうれしそうに、そんな藤…
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さわりだけ思いついたので☆

いつものように通勤電車で 満員の人の中で 何となく苛立たしさを感じつつ 見慣れた駅で降りて 地下鉄の階段を上りきって外に出た。 今日も30度を超える目眩を起こしそうな 暑さの中で途中にあるCafeで アイスラテのテイクアウトを買って店を出た。 そんなありきたりの日常の中で 小説や映画のような 刺激的な非日常を…
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「愛しい分だけ切ないから」第11話

※この小説はオリジナルボーイズラブ小説です。 「せんせー、ここ?何か高そうじゃない」 疾風はオートロックのエントランスを見ながらそう言った。 「普通じゃないのか?」 藤井は逆に疾風に聞き返すと疾風は呆然と 「少なくても俺の知っている奴でオートロックの家に住んでるのは、 翔太ぐらいか?あいつの家は屋敷だからな」 「北…
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「愛しい分だけ切ないから」(オリジナルBL小説)第10話

(忘れてた、井上の奴が一緒に帰ろうって言ってよなぁ) まだ初日だというのに何がどうなっていることやら・・・ とにかくこれからそんなクラスをまとめていくのだから誰かの協力は必須だし、 だからといってそれが疾風だとは限らないけど・・・ 疾風のことを思い出すとなぜか体が熱くなってくる 中途半端なまま放置されたおかげで ちょっとした…
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暑中お見舞いSS

暑中お見舞いのショートストーリーを書いてみました。 『夏祭り』 「せんせー何してんだよ~」 「だって、お前こんなに人が多いのに、もしもクラスの誰かに見つかったら まずいだろ」 「へぇ、せんせーオレとせんせーがデートしてるの見つかるのが嫌なんだ」 「デ、デートって・・別にそんなつもりじゃ・・」 「えっ?ちょ・・疾風」…
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愛しい分だけ切ないから(オリジナルBL小説)第9話

一瞬にして悪夢が蘇ってきた。 「井上?」 返事がない・・・同時に藤井は青ざめていく。 「疾風!!」 大声で怒鳴ってみたが、やはりぐったりとした疾風は動かなかった。 顔からどんどん血の気が引いていくのがわかるほど青ざめて 恐る恐る疾風の元に行き、身を乗り出した。 「捕まえた」 いきなり手首を捕まれて引き寄せられた。 …
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愛しい分だけ切ないから(オリジナルBL小説)第8話

※今回は少し過激な表現が含まれます。18禁とさせていただきます。   また、ボーイズラブが苦手な方はご遠慮ください。 その白い肌にそっと手で首から腰へ向かって形を確かめるようになぞっていく。 腹のあたりまでなぞると、また上に戻って胸に飾りのように 色づいている部分に何度も優しく触れた 「・・っ・・」 僅かに声を上げて…
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あれ?これ変ですね

こんばんは 今日は健康診断があって バリウム飲んだのですが、やはり苦手です(汗) 飲んだ後にぐるぐる回るあの台が・・・ その後の下剤。。。。。 もう、いやですね。 結局異常なしでした。 わかっておりましたが、善玉コレステロールが高め? 何でしょう? 善玉コレステロール って
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愛しい分だけ切ないから(オリジナルBL小説)第7話

そのうち疾風は、テーブルを超えて藤井を抱きしめていた。 (一体どうしようというのだこいつは) と藤井が思っていたら 「だめだよ疾風、こんなとこで」 と聞き覚えがある生徒の声が聞こえていた。 「ちぇっ、薫。邪魔すんなよ」 先ほど会った風早薫だった。 小柄な薫は大きな瞳を輝かせながら 「あれ、この絵は・・・すばら…
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愛しい分だけ切ないから(オリジナルBL小説)第6話

※このお話はフィクションです。 藤井は言葉を失っている。 おまけに涙目で必死に涙をこらえている様子だった。 「・・・くそっ!翔太・・」 疾風は翔太を睨んでいたが、ふと藤井の顔を見ると彼の腕を掴んで翔太からひきはがした。 「せんせー、行こう」 そのまま藤井の腕を引っ張って部屋を出て行こうとすると 翔太は軽く笑った。 …
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愛しい分だけ切ないから(オリジナルBL小説)第5話

「早速だけど、先生って藤井財閥の御曹司だったんですね」 いきなりついてきた確信に言葉を飲んだ。 「え~と」 そう言いながら周りを見回すと、 翔太は右手を払いながら 「悪いんだけどはずしてもらえるかな」 と翔太の横に立っていた直己と女生徒に言った。 直己は少しだけ不満そうな顔をしたものの、翔太の命令には絶対の様子で …
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